『春と光』は過去と未来を歌っている(歌詞考察)

考察

みなさま『春と光』聞いてますか?(挨拶)

標ツアー福井公演で突然の新曲披露から……え、もう2ヶ月も経つの!?まじで!?
ファイナルまで1ヶ月ないの!?まじ!?

時の流れというものは残酷ですね……。

ということ(?)で、標ツアーファイナルを目前にした今。
しっかりと『春と光』について考察していきたいと思います♪

テーマ

『春と光』に限らずではありますが、標ツアーにて披露された新曲(6曲目のソロ曲)には共通のテーマがある、と勝手ながら思っています。

配信の中で、他の5曲と合わせた時に、今までやっていなかった曲調だったり、やり残したことだったり、をいれて6曲でまるっとひとかたまり、みたいな感じの話をしていましたが、今回は制作上のテーマとは別のお話です。

別の記事で一回まとめたいな、とは思いますが。
私の中では、一番星になった後に、

これまで歩いてきた道(過去)を振り返り、現在を見つめ、未来へ想いを馳せる歌

だと思っています。

1番は過去を歌う

Aメロからしばらく、学校の勉強の思い出、を歌っている歌詞になっています。

終わりのチャイムで放課後に向けて走りだしたり(部活かな?)、試験ではヤマを張ったり。
微分積分とか水平リーベ、とか、懐かしい気分になった方も多いのでは?
え?現役で苦しんでる……?

がんばれ!今の勉強がなんの役に立つのか分からない時もあると思うけど、意外な所で効いてくるよ!

……閑話休題(話を戻します)

で、ですね。
一見すると、学校の勉強の思い出を歌っているかのように思われますが。
微分積分とか高1では習いませんw
なので、直接今の佑芽ちゃんの思い出、というわけではなく、学校の勉強=青春の象徴、として出てきているモノ、と思います。

むしろポイントは、その後。一部歌詞から抜粋すると

・教科書に載ってない毎日をキラキラに変える魔法を見つけたい
・そんな興味が、好奇心が動機になるのさ、いっせーので飛び出そう!
・赤点だって満点元気、数値じゃ見えない無限の将来性
・悔しさもバネに、しゃがんだ分ずっと高く飛べばいい
・そうすれば解答が見えてくる

何か見えてきませんか?

見出しにも書きましたが、1番は過去を歌うパートだと思っています。

なぜか。
歌詞抜粋をよく見てみてください。

これ、

初星学園に入学するまでの、お姉ちゃんに負け続けている中でも、いつか勝てる可能性を信じてもっと高く飛ぼう(お姉ちゃんに勝とう!)としていたこと。

初星学園に入学してから、アイドルというものに触れ、N.I.Aを経てこれまでのことをバネにもっともっと先へ挑もうとしていること

これらがイメージされているように見えませんか?

H.I.Fを勝ち、一番星になった佑芽ちゃんが、これまでの道筋を振り返るパート、そんな風に見えませんか?

2番は現在進行系

2番Aメロで実際歌詞にも入っています、現在進行系。
まさにH.I.Fで優勝した今の佑芽ちゃん、って感じの歌詞が続きます。

『想定解などない』

⇨お姉ちゃんに勝った先のことは何も考えていなかった佑芽ちゃん。実際に勝った後、今まで見えていなかった先を見たら、ずっとずっと広い世界が広がっていた。
 勝っても終わらない、勝つだけじゃ終わらない、お姉ちゃんだけじゃない広い広い世界で、どうしたらいいかを探し始めた今、そんな佑芽ちゃんには『想定される答え』はありません。

『燃え上がる闘志が皆も巻き込んで』
『向き合えた声に答えていくだって決めたはずだろう』

⇨まさにSTEP4のストーリーを象徴するような歌詞ですね!
 ライバルを何度でも燃え上がらせる、燃え尽きさせてなんてやらない、皆を巻き込んで燃え上がっていくアイドルは、まさに一番星になった佑芽ちゃんを指していると言っていいでしょう。

『全力で謳う私たちに幸あれ』

⇨ここで、私『たち』って言える佑芽ちゃんは流石だなぁ、って思いますね。
皆を巻き込んで、がここにも効いてきます。

そして!!

遅咲きの花弁 誰より満開だ!

超大器晩成型の佑芽ちゃん。これまでは晩生する前に、咲季について競技を変えていってしまったため、満開に至ることのなかった佑芽ちゃん。

ついに、ついに、H.I.Fで優勝を果たし、満開の花を咲き誇るまでになりました。

ラスサビは未来へ

切り出した言葉、感情なんかはどれもウソじゃない
真っ直ぐに伸びる長い旅路を咲って進んでいく。

一番星になった後の演説で語った言葉、色んな捉え方があると思うけれど、そこには一切のウソはなく。今の佑芽ちゃんの全ての思いがこもっていました。

そんな佑芽ちゃんの前には、ずっとずっと長いトップアイドルへの道が、さらにその先にも道が繋がっています。

辛く険しい、かもしれない。
けれど、咲って、進んでいく。

そんな決意と未来が楽しみな気持ちが歌われているようです。

咲って

わらって、に『咲』と言う文字が使われているのが本当にいいですよね。

・笑顔が『咲く』
・超大器晩成型の佑芽ちゃんの実力が花咲く(花開く)

と言った想いと共に、なにより

大大大好きな『咲季』お姉ちゃん、の『咲』の文字を使ってこれからの未来を歌っている、というのがなんともエモくないですか?

これまで一緒だった、勝負で勝ってもそこで終わらない、これからも一緒に咲って歩いて進んでいく。
お姉ちゃんと並んで。

大変なことがあっても、一緒に乗り越えていけますね♪

Spring Dawn

春と光、の英語版タイトルです。

これ、いくつかの意味が含まれている、と妄想しています。

まずは、簡単なものから。

Spring Dawnを直訳すると『春の夜明け』『春暁』『春のあけぼの』あたりでしょうか。
夜明け、については後ほど語るとして、『春暁』といえば『春眠暁を覚えず』で有名な漢詩の英訳タイトルですね(いくつか別訳もあるようですので、英訳の一つです)。

『春のあけぼの』もちょっと文学的に寄せると『春はあけぼの』、に近くなります。
実際、春はあけぼの、にするにはもう少し文章寄りになるのでSpring Dawnそのままじゃないですけどね。
ということで、1番にもありました『学校の勉強』のモチーフとしての側面がある、と思います。

歌詞に入るとしたら、古文漢文ちんぷんかんぷん、とか言いそうですw

続いて、Dawnについて深堀りを。
曲名は『春と光』で、春=Spring、光=Dawnになので、この光は夜明けの光を指すとみて良さそうです。

突然ですが、問題です。
雪が解けたら何になるでしょうか?

有名な問題ですので、ご存知の方も多いかと思いますが。
そうです、正解は『春』です(ご存知ない方はフルーツバスケットをぜひ、名作です✨️)

いきなりどうした?と思われたかも知れませんが。
春、と、夜明け、という組み合わせから、冬を超えた後の始まり⇨新しい季節の始まり、といった抽象的な訳し方もあります。

これもまた、STEP4を経て、一番星となった佑芽ちゃんのこれから、を象徴するようなタイトル、と言ってもいいかも知れません。

そして、夜明け、と聞いて、おや?と思った方いらっしゃいませんか?

ここからは、だいぶ妄想成分濃いめ、になりますが。

一番星、と、夜明け、って組み合わせ。ヤバくないですか?

『夜の始まりに見つける、暗闇の迫る中でひときわ輝く一番星』と『闇がほどけ、新しい一日の始まりを告げる夜明けの光』。

『過去』と『未来』。

『始まりの光』と『未来へ繋がる光』

それらはつまり、

『一番星を目指して初星学園の扉を叩いた佑芽ちゃん』
と
『一番星になってトップアイドルへの道を歩き始めた佑芽ちゃん』

を象徴しているように思いませんか?

また、一番星が出てから夜明けまで、って端と端、と言った感じで『長い旅路』を表しているとも言えないでしょうか。

新たな未来へ進む佑芽ちゃんが咲って歩いていけるように。
幸せを願うばかりです。

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